はじめに
こんばんは、今週も始まりました!真夏日、猛暑日をどう過ごしますか?ちなみに僕は暑いのが大の苦手です。特に週末は窓を開けっぱなしにしても過ごしづらかったです。でも、先週日曜日、友達がアイスをくれたのでとても嬉しかったし、感謝してもしきれないほどです。
さて、今回はこの2人を紹介します。最後までお読みください。
YOASOBIがブレイクする前~現在
ボーカルikura(幾田りら)・コンポーザーAyaseのこれまで
今回紹介するアーティスト・YOASOBIは、ソニーミュージック運営の小説&イラスト投稿サイト「monogatary.com」に投稿された小説を音楽にするプロジェクトから誕生し、現在に至っても人気の男女ユニットとなっています。
まずは、ボーカルikuraとコンポーザーAyaseのこれまでを綴っていきたいと思います。
2人は数年前まで別々で活動しており、ikuraはシンガーソングライター、AyaseはボカロP、作曲家などで下積みを経験しました。
シンガーソングライターのikuraは東京都に生まれ、小学6年で初めて作詞作曲をしたそう。本格的に動き出したのが中学3年で、その前から歌手になりたかったのでしょう。
ここからがすごかった!
2015年には東京ガールズオーディションのアーティスト部門で3次審査まで進み、「SINGIN'JAPAN」でもファイナリストにも選ばれたそうだ。しかし、ikuraの快進撃は止まりません。
2016年には新人アーティスト養成講座「the LESSON」に4期生として参加し、1stデモアルバム「15の想い」をリリースし、音楽に磨きをかけています。
2017年にアコースティックセッションユニット「ぷらそにか」に加入。メンバーだった当時はボーカル・ギター・トランペット・キーボードを担当していたそう(2021年に卒業)。
それまでネットメディアやオーディションでの活動が主だったikuraも、2018年に音楽バラエティー番組「今夜、誕生!音楽チャンプ」に出演を果たすと、2019年7月には東京海上日動あんしん生命保険のCMでスキマスイッチ「全力少年」をカバー、音楽活動をマスメディアにも展開するようになります。
これは彼女が有名になる前なので、当時は知らなかった方が多いと思います。
一方のAyaseも物心ついたころから当たり前のように家にピアノが置いてあり、祖母と一緒に遊び感覚でピアノを弾いていた。小学生でピアノ教室に通い始め、中学生の頃までずっと弾いてたそう。
小学6年で作詞作曲を始めたボーカル・ikuraと同じくらいの小学校高学年でコンポーザー・Ayaseも作曲を始め、椎名林檎の曲をベースに自分でメロディーを付けたのが始まりのようだ。それにしても、お2人とも音楽の才能に長けていますね!
彼もまた、中学2年の時にEXILEやaikoなどの音楽に影響を受け、プロの歌手を志すようになり、高校在学中に結成したバンド「Davinci」ではボーカル兼リーダーを務めた。また、この頃から本格的に曲作りを始めたそう(バンド活動を優先するため高校は1年で退学)。
Davinciは結成当初山口県周南市を拠点としており、地元の山口県・福岡県を中心に活動後、2016年に東京進出。全国的な活動を展開した。2018年10月に重度の出血性胃潰瘍で活動を休止したが、YOASOBIのブレイク前から音楽活動に精を出しているのが目に見えており、僕もいずれこうなりたいと思いました。
その後、入院中に一人でできる音楽を求め制作を開始し、2018年12月24日、ニコニコ動画とYouTubeに「先天性アサルトガール」を投稿。YOASOBI結成までの間、ボカロPとして主に動画サイトで活動していたそう。
そして2019年10月。この2人が一緒になり「YOASOBI」としてデビュー(命名者はAyase)。デビューシングル「夜に駆ける」は星野舞夜の小説「タナトスの誘惑」を原作としています。
同年11月16日にはミュージックビデオも公開されています。以下の動画をどうぞ。
どうでしたか?僕はこういったユニットが存在しても良いと思いました。何よりイラストが素敵です!
YOASOBI今後も聴き続けたい楽曲2選!
ここからは、ブレイクしているYOASOBIの楽曲の中で「今後も聴き続けたい曲」を2つ選んで紹介します!
まずは第2位から。これはどれにしようか悩みましたが、「たぶん」をランクインさせていただきました。
この曲はYOASOBI屈指の恋愛曲で、僕が思うに、別れを象徴した曲になっています。歌詞は主に男性目線で描かれており、「僕らは何回だってきっと、そう何年だってきっと、さよならと共に終わるだけなんだ。」「仕方がないよきっと、『おかえり』思わず零れた。言葉は、違うな。」という寂しさがありつつも、それぞれ違う道を歩む2人の関係を描いたサビが印象的です。ぜひ聴いてみてください。
そして、第1位。これは断然「群青」です!
この曲は、YOASOBI結成から1年が経とうとしていた2020年9月に発売された曲で、YOASOBIを知るきっかけとなった曲でもあります。
「夜に駆ける」と同じくこれもまたアップテンポな曲で朝に聴くのがちょうどいい曲です。恋愛バラードである「たぶん」とは対照的にとても前向きな曲です。全体的に素敵ですが、「知らず知らず隠してた本当の声を響かせてよ、ほら!見ないふりしていても確かにそこにある」の部分が一番印象的でした。
個人的なことになってしまうのですが、YOASOBIの楽曲の中で唯一、発売当時から知っている曲でもあります(ちなみに最初に「群青」を聴いたのはFMラジオ)。同時に定期通院時の手段が自宅からの直行に変わった最初の月でもあります。
以下のサイトをクリックし、6~12時をタップして探せばYOASOBI「群青」が見つかります(かかっていたのは7時台後半で、この時間帯は1本目のバスに乗っていました)。
もちろん、他にもいい曲があるので、もしよければぜひ聴いてみてください!
終わりに
今回の記事を見て、率直にどう思いましたか?もしかしたら読んでて分かりづらい部分が多々あったかもしれません。僕自身、ただ単純に音楽が好きで書いていますが、共感できる方が1人でもいてくれると嬉しいです。
そして、YOASOBIの聴きたい楽曲も、あくまで個人の感想です。もし他に好きな曲があれば、さらに挙げてもらえると嬉しいです。
以上で男女ユニット・YOASOBIを紹介しました。ご愛読いただきありがとうございました!
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