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~地元アーティストの紹介③~【北海道函館市出身4人組バンド】GLAYのおすすめ楽曲2選! -彩芽の音楽だより-

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はじめに

おはようございます、吉田彩芽です!1週間ほど前から新年度に入り、何か変わりましたか?こちらは新年度を前に点滴治療薬が変わり、病気の進行を抑えます。皆さんは、新しい環境や後輩が入ってくるなど不安な気持ちはありませんか?

さて、前回は男女2人組アーティスト・DREAMS COME TRUEについて紹介しましたが、今回も北海道の音楽関連をお届けします。それでは最後までお読みください。

 

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北海道函館市で結成された4人組ロックバンド・GLAYについてふんだんに紹介

元々はTAKUROとTERUを中心に結成された

GLAYは彼らを中心に結成された。途中加入と脱退を繰り返して現在のメンバーに。

ここからは、現在のメンバー全員が北海道函館市で育った4人組ヴィジュアル系ロックバンド・GLAYについてふんだんに紹介していきます。現在は上記のようになっていますが、元々は1988年にギターのTAKUROとボーカルのTERU(結成当初はドラム。デモテープを聴いたTAKUROに「氷室京介以来の衝撃を受けた」と言われ現在のポジションに転向。)を中心に結成され、オリジナル曲を披露するなど地道なライブ活動を行っていました(彼らは当時高校生)。後にHISASHIが加入し、ギター担当が2人になります。TERUは高校の文化祭を機にドラムをはじめ、TAKUROに誘われたのが結成のきっかけになったようだ。情報によると2人は小中学の同級生だったようだ。それだけ仲が良かったのかな。

90年に高校を卒業した後は、活動拠点を東京に移し、チャンスをつかむためいろんなオーディションに出場。その中には三宅裕司いかすバンド天国もあったらしい。

その後、92年には函館の後輩バンドのメンバーだったベースのJIROが加入。その翌年にYOSHIKI(X JAPAN)がライブに訪れるとインディーズのレコードレーベル「エクスタシーレコード」との契約が決まり、アルバム制作がスタート。94年に目黒鹿鳴館にて初めてワンマンライブを行った後、ロサンゼルスに渡り、「RAIN」をレコーディング(プロデュースはYOSHIKI)。

GLAYは94年に「RAIN」でメジャーデビュー

同年5月25日、インディーズアルバム「灰とダイヤモンド」、1stシングル「RAIN」の同時発売によってメジャーデビューを果たし、プラチナム・レコードからはGLAYが初となった。

メジャーデビューシングル「RAIN」発売の翌月に発売された2ndシングル「真夏の扉」。この頃に初めてツアーをこなした。

また、その翌月には土屋昌巳をプロデューサーに迎え、2ndシングル「真夏の扉」を発売した。また、初のツアー「灰とダイヤモンドTOUR」では全国13か所のライブハウスを回り、活動の幅を広げた。

3rdシングル「彼女の"Modern"」(画像上)が発売されて以降、亡くなるまでプロデュースを続けていた佐久間正英氏(画像下)。今までお疲れさまでした。

3rdシングル「彼女の"Modern・・・"」からは佐久間正英がプロデューサーとなり、2014年に亡くなるまで長きにわたり音楽制作を共にした(没後は亀田誠治がプロデュース。他にもアンジェラ・アキいきものがかりなどもプロデュースしている)。そして、この年東名阪の3か所で行われた「THE SPEED POP LIVE '94」からドラムスのNOBUMASAが正式に加入している(翌95年に脱退。この後にも同様のことが書いてある)。

同95年、4thシングル「Freeze My Love」発売後、メジャーデビュー後初のアルバム「SPEED POP」を発売し、オリコンチャートトップ10入りしたが、アルバム発売後に行われたライブ「SPEED POP STANDING GIG」をもってドラムスが脱退。なお、同ツアーよりキーボーディスト・D.I.E.がサポートメンバーとして参加するようになった(98年9月まで)。さらに、名古屋のCLUB DIAMOND HALLで行われた公開録音ライブではドラマーの永井利光が初参加。「SPEED POP GIG '95」からサポートメンバーに加わった。これだけいればライブも大盛り上がり間違いなしでしょう。

努力が実ったのか、ここからCMソングのタイアップも出始めます。6thシングル「Yes,Summerdays」は三貴「カメリアダイヤモンド」「ブティックJoy」のCMソングにタイアップされスマッシュヒットを記録。さらには8thシングル「グロリアス」もヴィクトリア(といってもステーキ屋さんではなくスポーツ店)のCMソングにタイアップされオリコントップ10入り、2ndアルバム「BEAT out!」で初のオリコン1位を獲得。ここから快進撃が始まります。このアルバムに収録されている「週末のBaby Talk」ではJUDY AND MARY(当時)のボーカル・YUKIがコーラスとして参加(YUKIについては後日記事に詳しく書く予定)。

また、同年開催した「BEAT out! '96」ツアーでは全国のホールクラスの会場を使用し規模を大きくしたほか、公式ファンクラブ「HAPPY SWING」を結成。記念にライブを行った。9thシングル「BELOVED」発売後にツアー「BEAT out!reprise」を開催し、最終公演は初めて日本武道館で行われた。3rdアルバム「BELOVED」は152万枚を売り上げ初のミリオンセラーを記録。そして年を跨いだツアー「GLAY TOUR '96-'97 BELOVED YOU」は追加公演「BELOVED YOU ENCORE」を合わせ33公演が行われた。90年代半ば頃まで下積みしてきた経験がここからだんだん成功に結び付いてくるのでしょう。

アルバム・シングル共に売れ、努力を積み重ねた結果が顕著に表れた90年代後半

97年以降はシングルでも結果を出すようになり、努力の積み重ねが顕著に現れました。また、この年から続々と受賞するようにもなります。5月14日にリリースされた11thシングル「口唇」(これで「くちびる」と読む)は惜しくもミリオンヒットとはならなかったものの、シングル初のオリコン1位を取り、快挙を成し遂げます(売上枚数は99万枚)。GLAYの急成長はそれだけにとどまらず、7月から9月にかけて初めてアリーナツアー「GLAY ARENA TOUR '97 ~HIT THE WORLD~」を開催、東名阪での「GLAY ARENA TOUR '97 ~HIT THE WORLD September~」を合わせ24公演を敢行。ツアー中にリリースした12thシングル「HOWEVER」でシングル初のミリオンヒットを記録、3週連続を含む5週でオリコン1位ももぎ取るほどのロングヒットも記録。ここから多くの人に知られるようになるでしょう。そして10月1日には、初のベストアルバム「REVIEW-BEST OF GLAY」をリリース。同作は初動売上枚数が当時の歴代最高200万枚を超え、翌年には450万枚以上の売り上げを記録、歴代アルバムセールスを更新(現在は日本国内歴代アルバムセールス3位)。さらに「HOWEVER」が「全日本有線放送大賞」と「日本有線大賞」で大賞受賞を成し遂げたほか、「BELOVED」が「日本レコード大賞」アルバム大賞を受賞。大みそかには紅白歌合戦に初出場を果たした。後から聴いてもとても良い曲で好きになったので納得できる結果です。90年代後半は「HOWEVER」を機にアルバム・シングル共に売れGLAYが有名になった時期といっても良いでしょう。

翌年にはこんな珍しいことも起きました。98年4月17日にスタート予定のホールツアー「GLAY TOUR '98 pure soul」のチケット予約開始日である2月15日、チケット予約の電話が殺到、電話回線がパンク。その影響で午前10時頃から約1時間、全国各地で電話がかかりにくい状況となった。それだけGLAYが人気だったのと、当時オンラインでの申し込みがほとんど浸透していなかったこともあるだろう。「日本ゴールドディスク大賞」では「REVIEW-BEST OF GLAY」のセールスなどによりアーティスト・オブ・ザ・イヤーをはじめとする賞を受賞。4月29日には13thシングル「誘惑」と14thシングル「SOUL LOVE」を同時リリースし、2週連続でオリコン1位(誘惑)・2位(SOUL LOVE)を独占。「誘惑」は売上枚数162万枚、1998年度のオリコン年間1位、「SOUL LOVE」も137万枚の売り上げを記録し2作ともミリオン。オリコンでも年間5位と大健闘。7月29日にリリースした4thアルバム「pure soul」はオリジナルアルバムとして自身最高の242万枚を記録。ダブルミリオンとなります。収録曲の「FRIEDCHICKEN & BEER」のギターにSUGIZOが参加しているほか、「I'm in Love」ではメンバーの友人などが多数参加している。これもまた豪華ですね!同作リリース後にはスタジアムツアー「pure soul in STADIUM "SUMMER of '98"」を開催。11月25日にリリースした15thシングル「BE WITH YOU」は117万枚を売り上げ4作連続となるミリオンセラーを記録。それだけでもすごいのに快進撃はまだまだ止まりません。年末には4thアルバム「pure soul」が「日本レコード大賞」ベストアルバム賞を受賞。大晦日には「第49回NHK紅白歌合戦」にも出場。実質的に2年連続出場となった。

そして、99年に入るとJR東日本「JR SKISKI」キャンペーンソングに「Winter,again」が起用され、2月3日に16thシングルとしてリリースされると164万枚の売り上げを叩き出した。これはシングルとして自身最高であり、5作連続のミリオンでもある。この記録。当時にしては半端ないと思いませんか?そして、同10日からは初のドームツアー「GLAY DOME TOUR pure soul 1999」を15公演開催し、沖縄、北海道でもツアーを開催。9年ぶりに北海道に戻ってこられてメンバーたちもうれしい思い出になったでしょう。また、彼らのそれまでの活動を2枚のCD-ROMに収めた「COMPLETE WORK」をPlayStation版とPC版(Windows/Macintosh版・DVD-Video/DVD-ROM版)でリリース。前年に急逝したhide(X JAPAN)への追悼の意を込め、一周忌に当たる5月1日にリリースされたトリビュート・アルバム「hide TRIBUTE SPIRITS」には「MISTERY」で参加。同月19日にビデオシングルという形態でリリースした「サバイバル」はアニメーション・バージョンとライブ・バージョンの映像を収録。89万枚を売り上げ、オリコンにおける日本でのミュージック・ビデオ作品の売上歴代1位を獲得。7月には日本航空の函館ー羽田線就航10周年を記念し、GLAYを機体にあしらった特別塗装機「GLAY JUMBO」を期間限定で就航。あれだけ人気なら僕も搭乗してみたかったです。同月31日に行われた幕張メッセ駐車場特設ステージで開催された「GLAY EXPO '99 SURVIVAL」では日本国内の音楽史上最大となる1公演20万人を動員するライブとなりました。あれだけの人を集められるピアニストに僕もなりたいです。ものすごく憧れます。また、幕張メッセ展示ホールを使用した「EXPO館」にはメンバーのプロデュースしたブースをはじめ、各テレビ局やラジオ局、出版社も参加。これらの活躍を受けて、函館市GLAYに対し「函館市栄誉賞」を授与。あれだけのファンを楽しませるグループなのでとても納得できます。8月25日には17thシングル「ここではない、どこかへ」をリリースし、10月20日にリリースした5thアルバム「HEAVY GAUGE」は売上235万枚のダブルミリオン。年末には同じくヴィジュアル系のロックバンド・LUNA SEA河村隆一がボーカルのロックバンド。後にギターINORANと共にTourbillonも結成し、2008年にはテレビ朝日系「仮面ライダーキバ」の主題歌にもタイアップ)との対バン「The Millennium Eve A Chirstmas present for the people who love live a lot」を東京ドームで開催。「Winter,again」が「全日本有線放送大賞」と「日本有線大賞」の大賞受賞に加え、大晦日には「日本レコード大賞」を受賞したが、レコード大賞については当初メンバー全員が納得せず、レコード大賞受賞とその年の「NHK紅白歌合戦」出場後にGLAYを解散させようとしてたようだ(その後、解散の話はなくなったようだが…)。あれだけの人気グループが解散してしまったら正直もったいないし、2016年の北海道新幹線開業イメージソングに起用されることなんてなかったのですから。存続してもらえるのはファンだけにとどまらず、当時を知らない僕にとってもありがたい事ですから。GLAYは僕にとって消えることを知らない伝説のロックバンドだと思っています。そして、「第50回NHK紅白歌合戦」に出場後、幕張メッセにてカウントダウンライブ「GLAY LIVE IN MESSE "COME TOGETHER"」を開催した。

以上を見てもわかる通り、90年代後半はアルバム・シングル共にオリコン1位、ミリオンを何度も記録するなど爆発的に売れ、有線大賞、レコード大賞など賞もたくさん取りました。スケジュールがハードになるほどの活躍だったことがわかります。

なお、GLAYの2000年以降の活動についてはWikipediaで詳しく見ることができます。詳しい内容を知りたい方はぜひクリックしてください。

ja.wikipedia.org

終いに、GLAYの楽曲で個人的におすすめしたい楽曲2選!

さて、ここまで紹介したところで、最後におすすめしたい曲をランキング形式で2つ選ばせてもらいます。まずは、第2位から。

GLAYの楽曲の中でも個人的におすすめしたい曲第2位は、「HOWEVER」です!

この曲はシングルで初のミリオンヒットを記録した楽曲で、GLAYを活躍を後押しする導火線と呼んでも良いかもしれません。後から聴いても良い歌詞だし、特にイントロ部分の「柔らかな風が吹くこの場所で、今2人ゆっくりと歩きだす」の部分が好きです。この歌詞を聴いただけで気持ちが前向きになります。当たり前ですが、幾千の出会いと別れは全てこの星で生まれているのですから。でも、人間なので分かり合えずすれ違うだけの人も確かにいるでしょう。僕にもそういう人が何人もいます。生きているからにはそれぞれ合う合わないが付き物でしょう。だけど唯一、暗闇を駆け抜ける勇気をくれたのは「あなた」だった。それがどんな場面で訪れるかというと、「慣れない街の届かぬ夢に迷いそうな時」。相変わらず励まされる歌詞です。聴いていてもわかる通り、イントロの歌詞に出てくる「2人」というのは、「自分」と自分に勇気をくれた「あなた」のことでしょう。どんなことがあってもこの2人であればゆっくりと歩きだせる、歌詞が物語っています。

さて、ここから肝心のサビに移ります。

絶え間なく注ぐ愛の名を永遠と呼ぶことができたなら、言葉では伝えることがどうしてもできなかった愛しさの意味を知る。

「あなたを幸せにしたい…」胸に宿る未来図を悲しみの涙に濡らさぬよう紡ぎ合い生きてる

1番のサビはこのような歌詞になっています。「絶え間なく注ぐ愛の名を「永遠」と呼ぶことができたなら」、好きな人が永遠に好きでいてくれるとは限らないし、気持ちが変わると別れてしまったり、そういった経験をする方も良くいるでしょう。確かに、「あなたを幸せにしたい…」という愛は思っても言葉ではなかなか伝えづらい。好きだからもっと伝えられない、その愛しさの意味を知る。GLAYが代弁してくれている、と言っても良いでしょう。そこから生まれた歌詞が「言葉では伝えることがどうしてもできなかった」。

恋人や夫婦に一言。「あなたを幸せにしたい…」という、胸に宿る未来図を悲しみの涙に濡らさぬよう、紡ぎ合い生きよう!

2番も行きたいところですが、長くなってしまうので今回はここまで。詳しい歌詞を見たい方は以下のリンクをクリックしてください。

https://www.uta-net.com/song/9879/

最後まで聞きたい方は動画もあるよ↓

www.youtube.com

最後に、第1位を紹介します。

個人的に一番おすすめしたい曲は、「誘惑」です!

この曲も先に書いたようにミリオンを記録した曲の一つです。僕は特に「Because i love you」が入るサビ(特に1番)の歌詞に惹かれました。気になる歌詞を出していきたいと思います。

KISSから始まる夜は熱くbecause i love you

犯した罪さえ愛したい wow...

名前も過去も心でさえもいらない

求め会う2つのカラダがある Oh それだけでいい

こんな風になっています。聴いてて気持ち悪いな、なんて思う方もいるかもしれませんが、やはり誰でも魅力的な女性には惹かれますよね。キスもしたくなるでしょう。「名前も過去も心もいらないから、求め会う2つのカラダがある、それだけでいい」そんな誘惑がこみ上げて来るでしょう。ここまで好きになってしまえば、犯した罪さえ愛したくなるでしょう。ただし、誘惑に負けて強制わいせつ行為を起こさぬように。

恋愛経験のない僕からも一言。互いを好きになってこそ、KISSから始まる夜は熱くBecause i love you。なぜ好きなのか。

以上の歌詞に惹かれ、またロックテンポもマッチしているため、一番好きな曲に選ばせていただきました。それだけ愛してるのでしょう。

詳しい歌詞は以下のリンクを開くと見られるよ↓

https://www.uta-net.com/song/10354/

誘惑のMVはこちら↓

youtu.be

さて、今回の記事紹介については以上となりますが、ファンの皆さん、GLAYの魅力はお分かりいただけましたか?GLAYはその他にも良い曲を作っており、さらに紹介したいところですが、長くて読みづらくなりそうなので今回はここまで。

この記事を見て詳しく知りたいと思った方はGLAYのCDを購入したり、音楽アプリを使ってダウンロードするなど実際に聴いてみると良いかと思います。

それではまたの機会にお会いしましょう。

 

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