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彩芽の音楽だより

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~地元アーティストの紹介②~【北海道出身吉田美和がボーカル】DREAMS COME TRUEの影響力がヤバい!特に聴きたい3曲を紹介 -彩芽の音楽だより-

90年代にヒット曲を生んだ歌手グループ・DREAMS COME TRUEを語る

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はじめに

こんばんは、吉田彩芽です!年度替わりの週に入りましたが、皆さんどうお過ごしですか?入学や進級、社会人に入っても転勤などでバタバタする時期でしょう。

忙しい中ではありますが、読んでいただけると嬉しいです。

「LOVE LOVE LOVE」「未来予想図Ⅱ」「何度でも」などがヒットした男女2人組アーティスト・DREAMS COME TRUE

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北海道中川郡池田町出身の女性ボーカル・吉田美和について

さて、ここから本題に入っていきたいと思います。 今回記事にするのは、ボーカル・吉田美和さんとベース・中村正人さんによる男女2人組アーティスト、DREAMS COME TRUEの魅力についてです。 後に詳しく説明しますが、元々は3人で結成されています。

では、まずDREAMS COME TRUEにはとても欠かせない女性ボーカル・吉田美和さんについて書いていきます。

彼女は自分と同じ北海道出身ですが、全く場所が違います。 僕が旭川出身である一方、

中川郡池田町という道東方面で生まれ育っています。 しかも通った小中学校も池田町という(別にすごくもないのですが…)、地元一色なので僕の中で勝手に親近感がわいてきます。

そんな彼女の中学時代、学校祭でバンドを組みオリジナル曲を発表しました。 僕が記事を見る限り、この頃から歌手になりたかったのかと思うくらいです。 でも、それだけでは分かりません。

このように中学まで池田町で過ごしていたそうですが、高校は帯広市にある北海道帯広柏葉高等学校というところに通っていたようです。

帯広柏葉高等学校の詳しいページはこちら

北海道帯広柏葉高等学校はドリカム吉田美和の出身高校! 主な出身者は他にも安住紳一郎アナウンサーや中島みゆきを含め全部で30人超

彼女の在学時代、DREAMS COME TRUEのOB・西川隆宏と出会います。 同ベースの中村正人と初めて会った時、「うれしはずかし朝帰り」「週に一度の恋人(APPROACHのカップリング曲)」を地下鉄の中で歌って聞かせたそう。 あまりにも上手だったためか中村にバンド結成を持ちかけられた。

その後は小泉今日子中山美穂のバックボーカル、石橋貴明木梨憲武の2人によるお笑いコンビ・とんねるずなどのバックバンドに中村と共に参加しながら、ドリカムの前身・「CHA-CHA & AUDREY's PROJECT」を結成。 ライブ活動を行った。

結成から7年後の1995年に「beauty and harmony」でソロデビューし、海外のトップミュージシャンと共演するくらいですから、これは実力を認めるしかありません。

吉田美和の声質は太くハスキーだが、56歳の割には可愛い見た目でとても若く見えます。 現在はDREAMS COME TRUEの楽曲「その先へ (2009年リリース)」でコラボしたアーティスト、FUZZY CONTROLのボーカル&ギター・鎌田樹音の妻でもあります。

元々は3人組だった

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次にDREAMS COME TRUEの経歴について書いていきます。 先にも書いたように結成当時は「CHA-CHA & AUDREY's PROJECT」で活躍していた彼らですが、数か月後に現在のバンド名に改名。 "夢はかなう"を意味している。 1988年内より東京都のライブハウス等でライブ活動を重ねた後、同89年3月21日にシングルあなたに会いたくて」とアルバム「DREAMS COME TRUE」を同時リリース(エピック・ソニー・レコードより)。 結成から1年でCDデビューを果たす。

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しかし、メンバー編成が今と全く違います。 現在はボーカル・吉田美和とベース・中村正人の2人編成ですが、デビュー当時は加えてキーボード担当の西川隆宏(結成当時は金髪。 後に坊主にした)がいました(2002年3月21日に脱退)。

ドリカムの楽曲についてはボーカルの吉田が全て作詞、編曲はベースの中村が行っていたが、2010年ごろから吉田も編曲に携わるように。 作曲は2人とも行っているだけでなく、元メンバーの西川も3曲手掛けていたらしい。

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DREAMS COME TRUEがアレンジする際に参考にした2つのグループ。上の写真がスウィング・アウト・シスター、下の写真がアース・ウィンド・アンド・ファイヤー(中村が影響を受けたアーティスト)

アレンジはグループ結成のきっかけになったイギリスのクロスオーバー、ポップ系男女デュオ、スウィング・アウト・シスターの楽曲を参考にし、中村が影響を受けたというファンクミュージック・バンド、アース・ウィンド・アンド・ファイアー(「September」が有名) など70年代のブラックミュージック風のものがあり、「決戦は金曜日」のように既存曲のオマージュみたいなアレンジも存在する。 さらに、クラブやテクノポップPerfumeなど)など幅広いジャンルの楽曲を制作しており、彼らも多彩だと感じました。 グループだからこそできたことだろう。 けれど、曲作りのほとんどはシンセサイザーサンプラーを使って行なっている(久保田利伸レベッカなども同様)。

アルバムセールスは特に90年代に圧倒的な存在感を見せ、89年発売の2ndアルバム「LOVE GOES ON」、90年発売の3rdアルバム「WONDER 3」は100万枚以上、91年発売の「MILLION KISSES」から96年発売の「LOVE UNLIMITED∞ 」、97年と2000年に発売したベスト盤2作は200万枚以上の売り上げを記録。 あの当時のドリカムは勢いに乗っていました。

また、シングルでも存在感を見せました。 1990年発売の「笑顔の行方」でオリコンTOP10入りを果たすと、翌91年「Eyes to me/彼は友達」でオリコン1位を獲得。

92年から95年にかけて「決戦は金曜日/太陽は見てる」など5作品がミリオンセラーとなり、中でも「LOVE LOVE LOVE/嵐が来る(後半で詳しく説明)」は売上枚数240万枚以上になっていて、シングルにおいては90年代前半に売れたことが分かるでしょう。

その人気もあり94年に海外進出するくらいでしたが、8年後の2002年に西川が脱退したのは非常にもったいなかったと思います。 だって、この時代のドリカムは現在の2人に彼を加えて有名になったのですから。

けれど、それ以降も人気は衰えず、特に中村は自分のラジオ番組を持つほどにレベルアップしました(2020年に終了)。 吉田も年齢による衰えはあるものの、2019年までライブを精力的にこなすなどファンを楽しませてくれました。 本当にありがとう。

誰がどう言おうが僕は「何度でも」が好き

ここからは、DREAMS COME TRUEの楽曲のうち僕自身が聴きたい曲をランキング形式で紹介します。

まずは第3位から。 これは先にも書いた「LOVE LOVE LOVE」です。 この曲はドリカムのCDが特に売れた時期に発売されており、ドリカムの中でも一番有名な楽曲といっても良いのではないでしょうか。

さすがに生まれてはいないため、発売当時は知りませんでしたが、改めて聴いてみると独特なサウンドや「ねえ、どうして?すごくすごく好きなこと、ただ伝えたいだけなのに」などと問いかけるような歌詞が特に良く、好きになりました。 好きな気持ちを伝えたいだけなのに涙が出てしまう、というフレーズもまた素敵です。 このようにドリカムファンにしかわからない魅力的な歌詞がたくさん出てきます。

あまりにも有名になってしまったためか、2013年には「のど自慢 ザ ワールド」で優勝した黒人男性歌手・クリス・ハートもカバーするように。 音程は原曲キーから-4でAメジャー(原曲キーはC#メジャー)。 男性でも歌いやすくなっています。 僕はこのバージョンで知りました。 ちなみにクリス・ハートのカバーは「Heart song」の2番に収録されています。

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LOVE LOVE LOVE。 また聴きたいです。

次に第2位。 これもまた有名な楽曲です。 「いつもブレーキランプ5回点滅 ア・イ・シ・テ・ルのサイン」この歌詞を聴けばほとんどの方がわかるでしょう。 答えは「未来予想図Ⅱ」。 ドリカムファンなら「これ言わなくても分かるよ」と思うかもしれません。 これも恋愛の要素が入った1曲です。 僕が今まで聴いた中では数少ないバラード曲ともいっていいでしょう(実際はもっと多いかもしれないが)。 一番有名な歌詞の後にサビに入るスタイルも珍しいでしょう。 気になるサビはどんな歌詞かというと…、

きっと何年経っても こうして変わらぬ気持ちで 過ごして行けるのね あなたとだから ずっと心に描く未来予想図は ほら 思ったとおりに叶えられてく

とても良い歌詞ですよね。もし同じ立場にいたら嬉しくなるし、さらに好きになってしまいます。好きな人といるから何年経っても変わらず過ごしていけるし、未来予想図も思った通りに叶えられる。恋愛感情のない自分でも心に響きます。バラードが聴きたい方におすすめです。

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そして、僕の中で聴きたい楽曲ダントツ1位は「何度でも」です!

この曲は、先ほど紹介した「LOVE LOVE LOVE」「未来予想図Ⅱ」がドリカムのイメージに合う恋愛ソングであるのに対し、こちらは気持ちが前向きになれるメッセージソングとなっています。「何度でも何度でも何度でも立ち上がり呼ぶよ 君の名前声が涸れるまで」ものすごく伝わります。東日本大震災の後に有名になった曲ですが、元々は医療ドラマ「救命病棟24時」の主題歌で、それも17年前と古い曲だったことにビックリ!ファンの皆さん、本当にごめんなさい。

けれど、失敗は誰にでもあります。それを改善し成功に結びつけるか、トラウマになって止めるか。それは自分次第です。僕は、10000回だめでヘトヘトになっても、10001回目は何か変わるかもしれない!そんな考えのもと、常に挑戦していきます。無難に生きるよりも成長できるでしょう。思いをこの歌詞が教えてくれます。何度も失敗経験を持っている方に聴いてもらいたいです。

みんなも挑戦するからには、この歌詞のような覚悟を持って挑んでほしいと考えます。気になるサビの歌詞を全て出します。

何度でも何度でも何度でも立ち上がり呼ぶよ

君の名前声が涸れるまで

悔しくて苦しくてがんばってもどうしようもない時も

君を思い出すよ

10000回だめでヘトヘトになっても 10001回目は何か変わるかもしれない

倒れても立ち上がることが出来ます。90年代のドリカムは恋愛曲が多く3人編成で活動していましたが、このようなメッセージソングもあっても良いかもしれません。

また、この曲は西川隆宏の脱退後にリリースされているという点でも、先の2曲と違います。

他にもたくさん楽曲はありますが、今回はこの中でも3曲紹介しました。3曲ともそれぞれの良さがあり、聴いてて癒されます。

けれど、僕は誰がどう言おうが「何度でも」が一番好きだし、聴きたいです!

 

www.youtube.com

DREAMS COME TRUE「何度でも」が収録されたアルバムはこちらで販売中!忙しくてなかなか外出できない方におすすめです!

おわりに

今回は僕の地元、北海道関連のアーティストたちを紹介しましたが、いかがでしたか?DREAMS COME TRUEの影響を受けて歌手になった方が何人もいます。「愛のうた」「キューティーハニー」で有名になった倖田來未さんもその1人。ドリカムの影響で歌手になる方がこれからも増えてくるでしょう。さらには同じ北海道出身のこの方もドリカムの影響を受けています。

ドリカムの影響がやばい!諦めきれず20代半ばでようやく歌手デビューした浅井未歩。詳しい情報はこちらから

彼らには更なる活躍を期待していますし、次世代アーティストもその勢いに負けず活動してもらいたいです。応援しています!

それでは今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

その他北海道関連アーティストについてはこちらから

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