【「鬼滅の刃 遊郭編」主題歌】Aimer「残響散歌」はこんなにいい曲だったのか!LiSA「紅蓮華」「炎」と比較してみた(「絆ノ奇跡」もね) ‐彩芽の音楽だより‐
今やシリーズ化された「鬼滅の刃」。世界的な人気アニメ作品にまでなっている
はじめに
皆さん、こんばんは。吉田彩芽です。3月になり春めいてくる地方も出てきました。コロナも第6波が終わろうとしている今、どうお過ごしですか?僕の施設では外出制限がかけられ、移動支援もドライブのみになるなど、コロナ対策に必死になっているところです。
さて、今回更新するブログのテーマはアニメ「鬼滅の刃」主題歌に関連する内容です。ぜひ、最後までお読みください。
およそ2年にわたって人気のアニメ「鬼滅の刃」の歴代主題歌
Aimer「残響散歌」を聴いてみた感想
ここからは、鬼滅の刃の歴代主題歌について知る限りのことを書いていきます。まずは、去年12月から今年2月にかけてフジテレビ系列にて放送された「鬼滅の刃 遊郭編」のオープニングテーマ、Aimer「残響散歌」を聴いてみた感想を率直に書きたいと思います。
この曲は、これまでと違い爽やかなロック調のテンポと前向きになれる歌詞でオープニングの雰囲気を漂わせます。また、Aimerの大人っぽいハスキーボイスにも魅力を感じました。これらの要素から「残響散歌」の曲調、リズムなど全てにおいてカッコいいと感じ好きになりました。今では電話の着信音に設定しているくらいです。
しかし、カッコいいと感じたのは音楽だけではありません。たくさんの火花をバックにしたミュージックビデオもです。この間MVを見てみましたが、目標に向かって走っている女子高生の姿が印象的でした。つまずきながらも立ち上がり、時には叫んだり流した涙を拭う場面も見受けられましたが、その姿もまた新鮮でした。歌詞ともすごくマッチしています。
最初は、「あれ?LiSAじゃない!なんで?」と疑問に思いましたが、この曲を聴いて好きになり、MVを見てさらに好きになりました。このような経験は初めてです。
みなさんも聴いてみるといいかもしれません。
刀鍛冶の里編主題歌 MAN WITH A MISSION×milet「絆ノ奇跡」も聴いてみた
鬼滅の刃といえばやっぱりLiSA「紅蓮華」に決まりでしょ!
先ほど紹介した「残響散歌」も好きですが、「鬼滅の刃」の元祖はやっぱりアニソンシンガー・LiSAの「紅蓮華」に決まりでしょう。こちらは「竈門炭治郎 立志編」のオープニングテーマとなっています。元から知ってる人にとって、鬼滅といえばこの曲!と思ってしまう方がとても多いでしょう。僕も流行った当時はその1人でした。年末になると必ずオンエアするあの国民的音楽番組「NHK紅白歌合戦」でも歌われるくらいですから、気持ちはとても分かります。一時期CDも持っていて、パソコンにデータを移しているくらいです。前半で紹介した残響散歌がハードロックなのに対し、鬼滅の刃の元祖であるこの曲は行進曲を少し早めたようなテンポです。ロックの要素も入っています。
フルで聴けるMVがなかったので、THE FIRST TAKEから抜粋しています。しかし、説明が長いため55秒あたりから再生することをおすすめします。
おわりに
この記事を見てどう感じましたか。アニメ「鬼滅の刃」の歌関連で少し勉強になったのではないでしょうか。他にも「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の主題歌「炎(歌手:LiSA)」や椎名豪さんによって作曲され、歌手であり声優、ナレーターでもある中川奈美さんによって歌われた「鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編」の第19話挿入歌「竈門炭治郎のうた(椎名豪featuring中川奈美)」など前向きになれる歌詞や、感動するようなメロディーの入った曲がたくさんあります。この機会にオリジナルサウンドトラックを聴いてみるといいかもしれません。
また、4月には新シリーズ「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」の制作が発表され、来年の春頃に放送開始予定です。
今回紹介した曲↓
「竈門炭治郎のうた」が収録されているオリジナルサウンドトラック↓
無限列車編の主題歌「炎」を聴きたい方はこちら↓
その他音楽に関連する記事はこちら↓