プチ情報＋水際対策による入国制限
こんばんは、吉田彩芽です！
今回はニュースで話題になったあの対応についてお話させていただきますが、その前に、昨日紹介した浅井未歩さんのプチ情報をお伝えします。
プチ情報
泣きたくなるほど悲しい心
彼女は今から5年以上前に祖父を亡くしています。その事で祖母はショックや悲しさのあまりなかなか気持ちを伝えきれず、本人も複雑な気持ちになったと思います。いや、悲しかったのでしょう。
しかし、彼女は祖父の気持ちを代弁し、祖母の気持ちを軽くするため「HANABI」という曲を作りました。故人との生前の思い出や温もりが詰まった1曲なので、良かったら聴いてみてはどうでしょうか？
今回は、私のピアノアレンジでカバーしています。
思い切った水際対策
岸田総理の英断
さて、ここからは本題に入ります。
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が世界に広がっていること、ご存知でしょうか。このウイルスが南アフリカを起点に世界に拡大しつつあることを踏まえ、岸田政権は思い切った決断をされました。今日の午前0時以降、全世界を対象に原則入国を禁止とし、われわれ日本人についても14日間隔離施設にて待機してもらうとのこと。情報が明らかになるまでの間、念の為の措置として現在まさに適用中であり、日本としては早めに動いてもらったのですが、結局間に合わず。日本でも確認されてしまったのです。
訂正1：2月末をもって水際対策が緩和され、人数も3500人から5000人に引き上げられるとの事。
しかしながら、デルタ株の水際対策に失敗し大きな第5波となった7～8月に比べると初動が早く、たまたま検疫で発見できたということもあり、現時点ではほぼ防げているといっても良いかもしれません。
感染拡大を遅らせピークの山を低くするためにどうするか
ただし、これからが重要。なぜなら、オミクロン株はスパイクタンパク質が30か所以上変異していてデルタ株以上に感染力が強いうえ、ワクチンや治療薬が効きにくくなる可能性も高いといわれているからです。しかも空気感染しやすいといわれており、すでに上陸し、市中感染が始まっている可能性も否定できません。だからこそ検査やゲノム解析は重要であり、北海道知事・鈴木直道氏も海外・道外への滞在歴がある人に対してゲノム解析を行うという決定を下したほどです。
これがオミクロン株。危険なウイルスとなるでしょう。
入ってきてしまったものはどうしようもないが、これから検査対象を拡大し、1万人以上の大規模PCR検査・ゲノム解析を2か月以上にわたって行うことも視野に入れるべきかもしれません。
そうする事で感染拡大を抑えることができ、第6波が来ても1日1000人以下で抑えられる可能性があります。
訂正2：見通しが甘く、全国で10万人以上、北海道だけでも4000人以上の感染者が出てしまいました。
非常に失礼ではあるが、安倍晋三元首相・菅義偉前首相の水際対策に比べとても改善され、苦い経験を活かし先手を打って行動できる岸田総理を評価いたします。
でずが、上記に述べたようなこともできるともっと良いでしょう。
たくさんある変異株
話はそれだけに止まりません。実は菅前政権の時代にも変異株は入ってきていて、種類としては今年3～5月にかけて流行していたイギリス由来の「アルファ株」、同年7～8月に感染爆発したインド由来の「デルタ株」、そして「ベータ株」「ガンマ株」「ラムダ株」「ミュー株」などです。
この中でも皆さんにとってインパクトが強かったのは「デルタ株」の方だと思いますが、最初に入ってきた中国・武漢由来のウイルスや「アルファ株」もなかなか凄まじい感染力を持っています。
「オミクロン株」についてはまだ分からないことも多いので現時点でこれ以上お話することは出来ませんが、怖いウイルスになる可能性が高いです。手洗い・うがい・マスクなど感染予防を徹底し、取り戻しかけている日常を過ごしましょう！
訂正3：11月末時点ではまだわかっていませんでしたが、今年に入り重症化リスクが0.15％、致死率0.03%（いずれも東京都）と分かり、少しずつ風邪やインフルエンザに近づいてることが分かります。でも、高齢者や基礎疾患を持っている方は気を付けて！
しかし、感染力がデルタ株を超え、大阪府では多くの死者が出ています。保健所の検査も追いついていません。このニュースを聞き、僕は感じました。事前の備えを怠るとこうなってしまう、と。
数こそなかなか減らないものの収束は確実に近づき、入国制限は3月からやっと緩和、治療薬も続々承認されるなど普通の生活に戻る日は近づいています。あとは5類相当に下がり、町医者で見てもらえるようにするだけですね。
今まさにそれをTwitterやInstagramでも発信しているところです。
道内に適用されているまん延防止等重点措置が来月6日まで延長されるそうですね。
— 吉田彩芽 (@U5wjK) 2022年2月18日
しかしながら、あまり出かけられない生活にうんざりです。
そもそも政府が間違っているし、次延長されればもう守りません。#まん延防止等重点措置#死亡率低下#拡散希望RT
https://www.instagram.com/reel/CaW2EwsFLtA/
それよりも遥かに大事な情報があるので、是非見ていただけると嬉しいです。
コロナが収束したら行きたい場所↓
